夫婦喧嘩の原因
私は
実家の農業(レタス)を継いではいるが
住まいは
子育ての環境等を考え
となりの市に
私、嫁、子供2人の家族4人でアパートに住み
私だけ毎日実家まで車で約20分かけ
通っている
ちなみに嫁は介護施設の調理師
現在
農業のピーク直前
今から4カ月間ほぼ休みなし
朝は3時半起きのハードな日々
そんな中
滅多に嫁とは喧嘩はしないが
夏になると必ず同じ原因で喧嘩をする
普通の家庭ではおこりえない事であるが
それは
大量の野菜が原因である
私が毎日
規格外の出荷できなかったレタスや
自家用で育ててる野菜を
少し多めに持って帰るからだ
‘’もういらないよ!冷蔵庫に入らないし持ってこないでよ!ヤギじゃないんだから!‘’
‘’せっかく持ってきたのにそんな言い方はないでょ!‘’
いつもこんな感じでバトルが始まる
結局
近所や友達にあげるのだが
しかし
冷静に考えると
毎日
少し多めといっても
レタスだけでも20、30個・・・
確かに
ヤギじゃねえんだよ!
お前は業者か!
ってなるか。
でも規格外のレタスも形が悪いだけで
味は一緒でおいしい
そのまま
畑に捨てるのはもったいないから
やっぱり持ってきちゃうな・・
今年も!
心を鬼にして
嫁をヤギ 子供は子ヤギ
だと思い込もう!
そんな嫁ヤギは
ある時
大量のレタスがあるのに
スーパーでキャベツを買ってきた
その時も
大量のレタスがあるのに
わざわざ
キャベツを買うんじゃないよバトルが発生
‘’キャベツが食べたかったの!キャベツはレタスじゃないでしょ!
完全に
大量のレタス持ち帰りに対する
報復行為 侮辱行為
ただで食べられる
大量のレタスがあるのに
金を払ってキャベツを買う。
なんて贅沢なんだ・・
まるで
食べ放題の店に行って
一口だけ食べて帰ってくる
ような感じである
・・・いや、違うか
微妙な例えは置いといて
今年もたくさんレタスを食べよう!
ちなみに
おすすめのレタス料理は・・・
みそ汁です!
なぜか
レタスの甘みが増して
茹でられた食感が絶妙で
1歳の娘も食べてます
一度やってみて下さい!
あと
野菜の持ち帰りはほどほどに!
読んでみて!役にたつかも!?
以前
4ヶ月間という短い期間であるが
10年前
保険会社に勤めいたので
そこで得た知識をちょっと
まず
保険と聞くと
なんとなく入らなければいけない
とか
付き合いで入ってる
とか
基本面倒な事で
保険に加入している人も
担当にまかせて詳しい内容までは
わかっていない人が多い
実は
人によって違う人もいるが
平均すると
人の一生の買い物の中で
「家」の次に
「保険」にお金を費やしている
家や車を買う時は
絶対に慎重に自分で
納得いくまで悩んで選ぶのに
そんなに多額のお金を費やす
保険に関しては
なんとなく勧誘されて
とか
中身を知らずに入っている人が多い
普通に考えたら
ありえない買い物である
そもそも保険とは
入らなければいけない物ではない
例えば医療保険でいうと
けがや病気で入院して
仕事ができなくなっても
お金に困らない人は入る必要がない
生命保険でいうと
自分が死んだ時
遺された家族がお金に困らなければ
保険に入る必要はない
例えば生まれたばかりの子供に
(掛け捨ての)生命保険をかける必要はない
また加入するにしても
人によって適切な保険がある
例えば
AさんもBさんも一家の収入源
Aさんは子供が大学4年生
Bさんは子供が生まれたばかり
子供が23歳になったら働くと考えて
もしこの時点で
亡くなる事を考えたら
Aさんは
1年間分のお金を遺す保険に入ればよく
Bさんは
22年間分のお金を遺す保険に入る必要がある
ここで生命保険について簡単に説明すると
同じ保険金として(例えば死んだら1000万円)
保険料は高いが
保証は一生続き
一定期間を過ぎて解約した場合
ほぼ全額返ってくる
「終身保険」
と
保険料は安いが
ある一定期間保証し
その期間が過ぎれば保証が終わり
かけた保険料はほぼ返ってこない
「定期保険」いわゆる掛け捨てである
私で考えると
36歳男性
保証額1000万で考えたら
定期保険10年(保証は46歳まで)なら
月々1500円くらい
終身保険(保証は一生)なら
月々17000円くらい
である
これだけの差があるが
定期保険は10年間で18万払うが
お金は返ってこず
さらに保証も終わってしまい
46歳でまた同じ保険に入るとなると
年齢があがるので
保険料も培の3000円になる
なのでできればお金に余裕があれば
一定期間経過し解約すればお金が返ってくる
終身保険に入るのがベストであるが
私で考えても子供2人いて
保証額1000万では少ないので
3000万とか4000万とかにあげれば
保険料も5万、6.7万と高額になり
無理なので
掛け捨てと終身保険をうまく
組み合わせるのである
ちなみに
ある保険会社の担当に
まかせっきりの実家の保険事情を調べたら
その当時
15歳の中学生の妹が
掛け捨ての5000万の保険に入っていた
全く意味のない保険で
死ぬ可能性が低い年齢で
5000万を妹が遺さなきゃならない
理由も全くなく
親も保険の内容を理解していなく
即解約させた
15歳の妹が生命保険に入るならば
せめてお金が貯まっていく
終身保険でなきゃもったいない
なので
一度
もし加入している保険について
あまり内容を理解していない人は
しっかり調べないと後々
大変な事になる
しっかり計画している人は
老後を考えて終身保険の割合を多くして
年金で足りない分を
解約した終身保険で補う
などの対策をしている
脅かすようであるが
当時
よくあったのが
定期特約付き終身保険
例えば
掛け捨ての割合が8割
終身保険が2割
といったように
払った保険料の2割しか返ってこないのに
‘’私の保険は(全額)返ってくるやつだから‘’
と
勘違いしている人が多く
実際の内容を説明してあげると
ショックを受ける人もいた
正直に言うと
どの保険会社も少しずつの違いはあるが
そこまで商品に差はない
差がでるのは
担当やセールスマンの知識と良識である
本当にその人の人生を考えて
プランを考えているのか
である
実際は
セールスマンでも
知識が乏しい人がいるみたいで
とりあえず知り合いや親戚に
声をかけ
全くその人に合ってない保険を
契約させる事もあるので
付き合いや
強引なかたちで
契約させられた人も
今一度
内容を確認し
納得した上で
保険料を払っていってほしい
アクシデントだらけの1日!
私は
地元の日本100名山の1つに数えられる
標高2000mを越える山の
遭難対策協議会に入っており
先日
訓練が行われた
訓練といっても
実際に山を登り
山道に危険箇所ができてないかの確認
登山客が遭難しないように
山道に
目印の赤いテープなどを設置するなどの
作業であるが
普通に登山するので
普段
運動をしていない隊員にとっては
過酷である
私は私で
仕事の農業の出荷が始まっており
朝3時半に起き
7時まで仕事をしてからの参加であった
私は本年度より
班長となり一応
班員の安全を見つつ登ることとなった
登り始めて30分
最初のアクシデント発生
20代の班員の登るスピードが
急激にダウンし
生まれたての子鹿のようになる
そして顔色も悪く
本人ももう無理かも。
との事
副隊長に確認し
下山させる事に
冗談で
‘’昨日飲み過ぎたんじゃないの?‘’
と言ったら
‘’そうなんすよ!ほぼ寝てないっす!‘’
・・・・・
訓練は強制でなく
来れる人が来る感じなのに
よく徹夜で飲んだのに来たね・・
下山させ
先頭から遅れているので
少し急いで登ると
またアクシデント発生!
私より1歳年上の班員が
狭い山道で
同じく
生まれたての子鹿になっていた
入隊して数年経つが
登るのは今回が初めてらしく
登山をあまくみていたとの事で
2人目の脱落者
ボランティアなので
無理して怪我しても困るので
安全第一である
そして
1時間半をかけ
山頂付近に
そこで
またまたアクシデント発生
年上の班員が
両足の太ももがつってしまい
生まれたての子鹿以下に
既に山頂付近という事もあり
下山もできず
最後尾から
ゆっくりと進む
その時
その日
最大のアクシデント発生
私たちは訓練といっても
山には普通に一般の登山客がおり
すれ違えば
あいさつを交わし
私たちの服装を見て
だいたいは
‘’ご苦労様‘’など
声をかけてくれる
しかし
最後尾で両足がつった
生まれたての子鹿より
かわいそうな班員が
ゆっくりではあるが必死に登っているのに
50代くらいの一般の男性客が
後ろからきて
突然の怒声
‘’お前らうっとしいんじゃ!ぼけ!何ちんたら歩いてるんだ?お前らプロなんだろ?さっさと歩けよ!うっとしいんだよ!‘’
すかさず
‘’すいません、お先にどうぞ‘’
と大人?の対応をするが
先に行きたいわけじゃなかったのか
‘’うるせぇんだよ!いいからさっさと進めよ!お前らそれでも本当にプロか?うっとしいわ!‘’
とひたすら絡んでくるので
冷静に
プロでない事と
ほぼボランティアで
山道の整備と危険箇所の確認
をしている事を説明すると
‘’ああ、そうなのか‘’
と少し落ち着いたので
‘’よく山には登られるんですか?‘’
と
仲良くなろうとチャレンジするが
‘’うるさいんだよ!いいからさっさと行けよ!うっとしい!‘’
と言いながら
男性客は下山していった
世の中
色々な人がいるんだなと
勉強になった
色々
アクシデントがあったが
ようやく
山頂に到着・・・
と同時に携帯に着信音が・・・
嫁に連絡がつかなかったのか
息子が通っている保育園から
息子が吐き気がして
給食食べれず
熱も37.1℃あるから
今すぐ迎えにきてほしいという電話を
標高2000mを越える山頂で受ける・・・
なるべく早く行く事を伝え
急いで下山
保育園に迎えに行くと
ちょっと元気がない息子
アパートに戻ると
すぐトイレに行き
特大のう○こを発射
‘’保育園でするの恥ずかしいだよな~、父ちゃん腹へっちゃったな~‘’
と言うので
ご飯を用意すると
すごい勢いで食べ
息子、元気復活!
とても濃くて疲れた1日であったが
一言いわせてもらうと
父ちゃんが訓練で山に登る日は
勇気をふりしぼって
保育園でう○こを発射してくれ!
そう
息子に伝えると
‘’わかったよ、今度からは一番仲の良い友達を誘って一緒にトイレ行ってみるよ‘’
わけのわからない返事だったけど
‘’よし、ナイス!‘’
と
わけのわからない言葉をかけ
静かに安らかに
私も
生まれたての子鹿になりました
加圧シャツ!
ちょうど1年前
ダイエットをしていた頃に
ネットの広告などで
着ているだけで体が鍛えられる
加圧シャツという物を目にしてしまい
しかも
千円台で買える事もあって
嫁に内緒でもれなく注文
もともと
ランニングや筋トレは行っていたが
着ているだけで
鍛えられるなんて
商品の到着が待ち遠しい・・
そもそも
ダイエットで体を鍛えだしたのは
その年の2月に
第二子となる娘が生まれ
かっこよい父親でありたいと
思ったのがきっかけである
そして
加圧シャツ到着!
しかし
あまりに小さい・・
小さすぎる・・・
本当にこんな小さいシャツが
着れるのか?
半信半疑で着てみると
伸びる伸びる
そして装着完了
ピッチピチで圧を感じる
なるほど
これで普通に生活している間も
鍛えられるのか
多少の
違和感はあるが
1日過ごし
なんとなく満足
そして2日目
加圧シャツを着ようと探すが
どこにもない
確実に洗濯機に入れた記憶はある
これは
加圧シャツの存在を伝えてない
嫁の仕業だな
‘’加圧シャツを買ったんだけど昨日洗濯物の中にあったと思うけど知らない?‘’
と聞くが
‘’なにそれ、知らないよ!‘’
と
1回着ただけで次の日から行方不明・・
かなり嫁を疑ったが
生後間もない娘の世話で
疲れきっている
そしてストレスも溜まっていて
戦闘能力もだいぶ高まっている
しょうがない・・諦めよう・・・
それから10日後
乾いた洗濯物をたたんだ時
いつもはたたむだけなのに
たまたま嫁に
ついでに
生後間もない娘のたたんだベビー服を
タンスに入れてと言われ
しまおうとするが
少し散らかっていたのでタンスの中を
整理
すると
どこで見たようなシャツが・・
1回だけ着た事があるようなシャツが・・・
加圧という名前の付いたシャツが
生後間もない娘の
ベビー服とともに収納されている・・・
すぐさま
‘’やっぱりおまえじゃーん!‘’
と嫁に言い逃れの出来ない
たたまれた加圧シャツを突きつけるが
嫁
ポカーンとし
‘’何が?‘’
と
‘’これが加圧シャツ‘’
と言うと
点と点がつながったらしく
謝るどころか
大爆笑
‘’こんな小さいシャツ、赤ちゃんの物以外考えられないよ‘’
と
まあ、
確かに見た目のサイズは
ベビー服と一緒だけど・・・
大爆笑した後に
一度着てみてとリクエストがあり
久しぶりの加圧シャツ装着!
嫁
‘’志茂田景樹か!‘’
と言いながらさらに大爆笑!
そんな嫌がらせにもめげず
ちょくちょく加圧シャツを着るが
洗濯後の4回に1回は
嫁
リアルに間違えて
ベビー服とともに収納されている
さらに
加圧シャツの効果について
根拠がないのではないかという
ニュースを見て
一気に熱が冷め
あれから約1年
現在は全く着ていないし
見ていない
おそらく
ベビー服だらけのタンスに
お前だけベビーじゃないなと
かなりを圧を加えられながら
必死に耐えてる
加圧シャツがいることだろう・・・
アイムピンチ!
私は毎日
こつこつと
auウォレットのアプリで
色々な方法で
auウォレットポイントを貯めている
基本は
チラシボーナスとアンケートと
毎日スタンプとポイントガチャ
時間があれば動画ボーナス
毎日うまくいけば5ポイントが貯まる程度
数ヵ月前
1日1回ひけるポイントガチャにて
ちなみにポイントガチャの一覧表
ハズレで何も当たらない日のほうが多い
6等の金のガチャチケットが当たり
合計で10枚に
10枚になると当たり確定の金ガチャ
がひけるのだが
体感的に
毎日ポイントガチャを引き続け
金のガチャチケット10枚ためるのに
1ヶ月半
そして当たり確定とはいえ
ほぼというか過去何回かひいた結果は
全部1ポイント
それが
先日
なんと
1000ポイント獲得
宝くじに当たったような感覚だった
数日後
1000ポイント当たった余裕なのか
ポイントをためるために
動画ボーナスの広告をみていた時
思わず
衝動的に
肌の気になる
中年のおじさんというお年頃が手伝って
この「アイムピンチ」という
美容液のお試しを
安さもあり注文してしまった
忘れた頃
後日
アパートにて嫁が受け取り
‘’私のために注文してくれたの?‘’
と・・・
‘’いや、オレ用なんだけど・・‘’
‘’はぁ?そんなの使った事ないじゃん!‘’
‘’うん、ちょっと使ったらあげるよ‘’
確かに初めて美容液を買ったので
嫁に知られると面倒くさい
面倒だからちょっと使ったら
しょうがない、あげよう・・
しかし
このアイムピンチという美容液
2.3回使ったがとても肌になじみ
いかにも肌に良い感じがして気に入った
続けて使いたいが
3日後
嫁にふと
‘’そろそろ使わせてよ‘’
と催促される
‘’わかったあげるよ‘’
と・・・
基本
車にのせていたのでとりに行くが
どこを探してもない
アパートに戻り
置きそうな所を探すがない
とりあえず
実家に置いてきちゃったから
明日仕事帰りにとってくるねと
その場をしのいだが
実家に置いた記憶はない・・・
まさに
‘’アイムピンチ!‘’
千円くらいで安いとはいえ
2.3回使って無くすとか
しかも嫁が使いたがってるのに
やっぱり
どう考えても
‘’アイムピンチ!‘’
ないことはわかっているのに
毎日冬は
仕事の休憩で立ち寄る実家の
マイルームへ・・
とりあえず
ないとわかっているのに
ベットの布団をめくると
なんと
「アイムピンチ」様がお出ましになられ
私の
‘’アイムピンチ‘’状態解除!
どうやらポケットから落ちたようだ
その夜
無事に嫁に渡し
2つの意味で‘’アイムピンチ‘’卒業
めでたしめでたし
モンスターリーダー
今からちょうど10年前の5月
真新しいスーツを身にまとい
ある保険会社に就職した
それまでは老人介護士だったので
全く知らない世界への挑戦
きっかけは
知り合いの知り合いがその保険会社の人で
保険のセールスマンを探していて
ちょうど介護の仕事を辞めた私に
声をかけてくれた
その保険会社は1人1人が
個人事業主みたいな感じで
ある程度成績をあげると
自分のユニット(チーム)を作れたりする
私を誘ってくれた50代の女性は
ユニット(チーム)を作っており
ユニットリーダーである
ユニットを作るメリットは
自分がスカウトしてきた人が成績を
あげると成績の何%かが自分の収入になる
そんな感じの会社だが
基本はその保険会社の社員
最初の1ヶ月は東京にて
東日本から新人社員を集め研修
基本知識から応用編まで
中でも一番時間をさいたのが
法令遵守である
ルールの中で
押し売りとか付き合いだからとかではなく
その人に一番合った保険を売る
そのやり方にとても共感でき
いざ営業へ・・・
しかし何をしたらよいかわからない
とりあえず
ユニットには
リーダーと私と10歳年上の男の先輩が
いたので
お願いして先輩に飛び込み営業などの
指導をうける事に
しかし
50代の女性リーダーが
本性をあらわす・・・
なぜが
数日後
その先輩と行動している事を
かなり怒られる
理由は
あんなだめやつといてバカじゃないの?
と・・・
えっ?自分の部下でしょ!?
しかも3人しかいないユニットの・・
どうやら
先輩の成績がずっと悪かったようだが
同じユニットの1人しかいない
先輩と行動しただけで
怒るって
リーダーの事を
この時点で
ヤバイ人じゃないかと思い始める
その後
リーダーのお得意先に一緒に行くが
平気でそうでしょ!とお客様に指をさしたり
上から目線
こんなんでいいのかなぁと思う
そして事件は起きる
以前働いていた介護施設で仲がよかった
シングルマザーの元同僚より
保険の契約がとれ
初めての契約なのでリーダーが
ほぼ契約する保険の種類と内容を決め
お手本を見せるとの事で
リーダーの指定した日に
約束がとれ
家に行く事に
家に上がり
世間話をするが
やはり
でしょ!と言いながら指をさす・・
そして
保険の説明に入るが
外貨がからむ保険もあったので
為替の説明をして
真剣に聞いている元同僚
しかし
突然
リーダーが説明の書類をバサッと閉じ
‘’あなたに説明しても難しい無駄ね、いいわ損はしないから契約書に名前書いて‘’
と言い出す
私も元同僚も‘’えっ?‘’みたいな顔をするが
言われるがままに契約書に
何種類か保険があったので
ハンコを押す箇所もたくさんあり
大事な契約とあって元同僚
慎重にハンコを押していたら
リーダーが
‘’ちょっと貸してごらん、あなた押すの遅いから私がやるわ!‘’
と・・・
こんなんで大丈夫かなぁと
かなり不安になりながら契約を終え
会社に戻り
契約書類を提出するが
そこで大問題発生
リーダーが手柄をあげたくて
新発売の医療保険の契約をしてきたが
その保険の発売日は翌日であり
リーダーの勘違いにより発売日前の保険を
契約してしまったのである・・
しかしリーダーは
まあ、いいわと言い
あれほど研修で言われた
契約書は契約者本人の自筆で書くを無視し
新たな契約書に
字似てるでしょ?と言いながら
日付を書き直し
名前から住所まで・・・
これで明日提出したら
新商品契約第1号よ!と・・
しかし
正義感の強い私からしたら
ショックのほうが大きかった
そして
追い討ちをかけるように
他のユニットの男性リーダーから
こっそり呼ばれ
君に言ってもしょうがないけど
大問題だぞ!と
何が大問題かと言うと
保険は契約書を書いてもらった時点から
有効となる
なのでその直後に病気や事故にあっても
その保険が適用される
しかし
発売前の保険のため
もし今日何かあったら会社を巻き込む
大問題になるぞ!と・・・
素直にお客様に謝って
もう一度書いてもらえと・・・
こっちの意見が正しいが
小心者の私はリーダーに逆らえず
言われるがままに
さらにさらに
追い討ちをかけるように
元同僚から怒りの電話
‘’何あの人!かなりムカついたんだけど!‘’
あの人が担当なら解約したいとの電話
やっぱりそうだよね・・
普通に考えたら失礼すぎるよね・・
何度も謝り
担当は私で
初めての契約でたまたま一緒に来た事を
伝え、なんとか解約は免れる
翌日
リーダーの強引なやり方で
新商品契約第1号を手にするが
この頃より
心のバランスを崩し始める
友達や他の元同僚にも契約のチャンスが
あったが
その事をリーダーに報告すると
私が行って契約までもっていく
と言うが
前回の事もあるので
必死にそれらしい理由を並べ断る
そして断った事に怒りだす・・・
精神的に限界に近づいたら
リーダーが
自分のお客様との契約で
コンプライアンス違反
自宅謹慎1ヶ月
いなくなった事に
とりあえず安心するが
ここでさらなる大問題が発生する
これは完全に私のミスであるが
高速でオービスにとられたらしく
免停3ヶ月・・・
色々重なり
たった4ヶ月で辞める事に
自分が未熟だったせいもあるが
あのリーダーはないよ
今でもトラウマです
しかし
4ヶ月とはいえ保険の知識は
まあまああるので
いつかブログで
書きますね
あれからというもの・・・
昨日の夜
仕事の関係で帰宅が遅くなり
嫁と子供たちは既に就寝
ちょっとおなかが空いたので
冷蔵庫を開けたら
まさかの一品が・・
タラの芽の天ぷらである・・・
何がまさかかと言いますと
前回のブログで5才の息子と
山にタラの芽を採りに行き
その日の夜
息子
初めてタラの芽の天ぷらを食べ
‘’こんなにうまいものがあったのか‘’
と感動するくらい
おいしそうに食べていた
この時点では
5才でタラの芽の天ぷらを
美味しいと思うのかぁ
と
ちょっと嬉しさのような思いがあった
しかし
次の日の夕食
も
タラの芽の天ぷらをリクエスト・・
そしてまた次の日も・・・
次の日も・・・
そして本日も冷蔵庫に
タラの芽の天ぷらがあったという事は
5日連続で
夕食はタラの芽の天ぷら!
確かにうまいし大量にあるけど・・・
ちなみに
大量にある原因は
私の父親に
息子がタラの芽を
毎日食べてる話しをしたら
‘’そうか!それなら‘’
と言い、孫のために
大量にタラの芽を採ってきたからである
しかし
異常なくらいタラの芽の天ぷらを食べる
さらに
来週に行われる
保育園の遠足のお弁当にも
タラの芽の天ぷら入れてほしい
と言ってくる・・・
そして
冷蔵庫を開け
タラの芽の在庫の量も気にしだし
‘’もう少ないからそろそろ採ってきてくれる?‘’
と・・・
私は
禁断の果実を与えてしまったようだ
今日の夜もタラの芽の天ぷらかな・・・
いや
山菜も食べ過ぎると
体に良くないらしいので
そろそろタラの芽はやめなさいと
教育します
5才の子供に
‘’もうタラの芽はやめなさい‘’
と言うのは
おそらく
私が
令和時代‘’初‘’
でしょう・・・
しばらく夕食費はただです。
昨日の日曜日
私の仕事が農業で
休みがないので
5才の息子が休みでも
あまり一緒に遊べない事もあり
農作業が一段落したら
息子と実家の裏山へ
目的はこれ
タラの芽である
5才の子供には
そこまでテンションの上がる物では
ないけども
一緒に山へ行く事が楽しいみたい
おやつをリュックに入れ
‘’はあはあ‘’息をきらしながら
一応息子も
タラの芽を採る気満々できたので
手袋を装備
息子も何個かタラの芽をゲットし
ちょうど座れる丸太で休憩
‘’仕事をした後のこれがうまいんだよなぁ‘’
と言いながら
アクエリアスをお飲みになられ
何度かトゲがささり
泣きそうにもなるが無事下山
アパートに帰り
タラの芽を天ぷらに
自分で採ったことも影響したのか
普段なら絶対食べないのに
早く食べたいと言いながら一口でパクり
‘’うまぁ!こんなにうまい食べ物があったんかい!‘’
と感動しながらどんどん食べていく・・
確かに
私もタラの芽の天ぷらは好きだか
5才から
食べた記憶はない
そんな息子は
今日も夕飯に
タラの芽の天ぷらをリクエスト・・
この時期は
裏山に無限にあるので
家計にもやさしい
タラの芽で思い出したが
数年前
タラの芽に似たうるしの芽を
誤って収穫
一応食べれるみたいだが
うるしを触った手で汗を拭いたりしたら・・
翌日からおでこからかぶれ
顔にひろがり痛かゆい
さすがに皮膚科に行き
ぬりぐすりと飲み薬をもらい
なんとか治ったが
医者には
山で立ちションをしたせいで
大事な部分もかぶれて
死ぬぐらいかゆい事は秘密にした
苦い思い出がある
ちなみに
医者いわく
マンゴーも果汁や皮に
うるしと同じ成分が含まれており
肌の弱い子供やうるしでかぶれる人は
食べる分には問題ないが
肌に触れるとかぶれるとの事でした
今でも
大事な部分が
かぶれた時の
絶望感は忘れません
久しぶりの予防接種
保育園の年長になる年に受ける
予防接種
麻疹・風疹を
息子に受けさせなきゃと
ずっと思っていたが
なかなか嫁も私も仕事でタイミングが合わず
それでもどうにか
GWの10連休前にはと思い
4月26日の金曜日に
たまたま仕事が早く終わったので
保育園に早めに迎えに行き
かかりつけの小児科へ
いつもより1時間早い迎えに
椅子に座って机で
おやつを食べていた息子は
‘’今日は早いな父ちゃん!‘’
と嬉しそうな顔
先生に予防接種をうけさすので早く
迎えに来たことを伝えると
息子は
‘’おー注射か!‘’
といかにも平気そうな顔をするが
心ここにあらず
クラスのみんなに頑張ってと応援されるが
‘’おれお兄さんだから泣かないし‘’
と
誰も泣かないでね
なんて言ってないのに・・
荷物をまとめ
いつも部屋を出る時に
‘’先生・みなさんさようなら‘’
と必ずあいさつをするのに
それも忘れ
先生に促される
私にも強がってずっと
‘’注射か、久しぶりだな‘’
とか
‘’はるちゃん(妹)は泣いちゃうんでしょ‘’
とか
いかにも注射を怖がってる感じが
ひしひしと伝わってくる
そして
小児科へ・・・
しかし
駐車場がいっぱいで停められない
ここぞとばかりに息子
‘’残念だな、注射したかったのに今日は帰るか‘’
と言ったすぐに1台
車が出ていき
無事
注射へむけての駐車完了!
息子
‘’混んでるからまたにする?‘’
いや、今日やっちゃおう!怖いの?
と聞くと
‘’怖くはないけどさ・・‘’
と
受付し待ってる間
普段は絵本を見たりしてるのに
神妙な面持ちで
全く楽しんでないのが
手に取るようにわかるぐらいに
無心で
とりあえずおもちゃを触ってる
そして
ついに呼ばれ
診察室に
先生に
万が一があるので
後ろから動かないように押さえてと・・
‘’大丈夫だし‘’
と小さな声で息子
最後の強がり
そして鋭い針が刺さるが
なぜか息子は刺さってる所を凝視しながら
‘’ああぁー、ううう‘’
とうめき声
そして終わるが
今にも泣きそうな顔
痛くて泣きそうなのか?と
ちょっといじわるに聞くと
‘’ギリギリだな‘’
‘’いや、泣くわけはないけどギリギリだな‘’
と
遠くを見つめながら
何かを成し遂げた男のように
かっこよく答える
その夜
仕事の関係で
農業の研修生の受け入れ歓迎会があり
息子とともに参加
息子は色々な人に注射した事を告げ
みんなによく泣かなかったね
と言われるたびに
‘’ギリギリな‘’
とかっこつけながら答えていた
その歓迎会には私の母親もいたので
息子が予防接種してきた事を伝えると
よく泣かなかったじゃん
と言うので
さすがにもう泣かないでしょ!
って答えたら
‘’あんたは小学生の時に予防接種したら、痛いって言いながら失神したんだからね‘’
と・・・
息子が急にたくましく見えた肌寒い夜だった
息子のGWの過ごし方
10連休中の5才の息子
私は基本毎日仕事
嫁も土日以外仕事なので
息子は当初の予定では
嫁の仕事場に併設されてる保育所に
1才の娘と通うでした
初日
以前に息子も3才までは
通っていた事もあり
久しぶりに会う先生と
懐かしい保育所に
心を踊らせ
楽しそうに出掛けていったが
その日はタイミングが悪く
5才の息子以外は
娘も含めみんな1才
それでも
1日過ごし
1才から3才まで息子を知っている
先生からは
すごく優しくて面倒見の良い
しっかりした子になってびっくりした
と
お褒めの言葉をいただくが
息子は
1才の子たちは可愛かったけど
もうつまらないから行かない
との事で
次の日からは
私と一緒に実家へ
農業が仕事なので
息子を連れて畑へ
暇なら仕事を手伝ってと
冗談で言ったら
‘’やりたい‘’との事で
午後
苗を畑に植える作業を教え
1人で飽きるまでやりな
と伝え
私も同じ作業を黙々と行う
1時間・2時間・・3時間・・・
そして4時間が経とうとする頃
夕方になり寒くなってきたので
作業をやめる事に
驚く事に
途中休憩はしたが約4時間
息子は苗を植える作業を
飽きずに続けた
しかも
近づいたら
何やら
ずっと1人でもごもごしゃべりながら・・
何しゃべってるんだ?
と聞くと
‘’えーとね、植える時にキャベツさん、ちゃんと大きくなってね!って言ってるんだよ‘’
って・・
なんだか感動しそうになるが
一応
間違えたままではいけないので
‘’キャベツじゃなくてレタスだけどな!‘’
と教えると
やってしまった感満載の顔をして
‘’ヤバい、どうしよう、今まで全部キャベツさんて言っちゃってきたから、おれが植えたのレタスにならないかも‘’
と心配し
‘’ごめんな、父ちゃん‘’
と言ってきたので
全然大丈夫と伝え
たくさん
ほめてやりました
また手伝ってあげるよ
との言葉を聞き
本当に成長したな・・いや
成長しすぎてないか?
と思うぐらい驚きました
帰りに
息子は
じぃじからバイト代をもらい
満面の笑みを浮かべ
帰りの車では
爆睡
そんな息子ももうすぐ6才
なんだかあっという間
子供の成長はうれしい反面
小さい頃のかわいさが懐かしく
寂しくもなる
そうやって私も成長していくのかな