読んでみて!役にたつかも!?
以前
4ヶ月間という短い期間であるが
10年前
保険会社に勤めいたので
そこで得た知識をちょっと
まず
保険と聞くと
なんとなく入らなければいけない
とか
付き合いで入ってる
とか
基本面倒な事で
保険に加入している人も
担当にまかせて詳しい内容までは
わかっていない人が多い
実は
人によって違う人もいるが
平均すると
人の一生の買い物の中で
「家」の次に
「保険」にお金を費やしている
家や車を買う時は
絶対に慎重に自分で
納得いくまで悩んで選ぶのに
そんなに多額のお金を費やす
保険に関しては
なんとなく勧誘されて
とか
中身を知らずに入っている人が多い
普通に考えたら
ありえない買い物である
そもそも保険とは
入らなければいけない物ではない
例えば医療保険でいうと
けがや病気で入院して
仕事ができなくなっても
お金に困らない人は入る必要がない
生命保険でいうと
自分が死んだ時
遺された家族がお金に困らなければ
保険に入る必要はない
例えば生まれたばかりの子供に
(掛け捨ての)生命保険をかける必要はない
また加入するにしても
人によって適切な保険がある
例えば
AさんもBさんも一家の収入源
Aさんは子供が大学4年生
Bさんは子供が生まれたばかり
子供が23歳になったら働くと考えて
もしこの時点で
亡くなる事を考えたら
Aさんは
1年間分のお金を遺す保険に入ればよく
Bさんは
22年間分のお金を遺す保険に入る必要がある
ここで生命保険について簡単に説明すると
同じ保険金として(例えば死んだら1000万円)
保険料は高いが
保証は一生続き
一定期間を過ぎて解約した場合
ほぼ全額返ってくる
「終身保険」
と
保険料は安いが
ある一定期間保証し
その期間が過ぎれば保証が終わり
かけた保険料はほぼ返ってこない
「定期保険」いわゆる掛け捨てである
私で考えると
36歳男性
保証額1000万で考えたら
定期保険10年(保証は46歳まで)なら
月々1500円くらい
終身保険(保証は一生)なら
月々17000円くらい
である
これだけの差があるが
定期保険は10年間で18万払うが
お金は返ってこず
さらに保証も終わってしまい
46歳でまた同じ保険に入るとなると
年齢があがるので
保険料も培の3000円になる
なのでできればお金に余裕があれば
一定期間経過し解約すればお金が返ってくる
終身保険に入るのがベストであるが
私で考えても子供2人いて
保証額1000万では少ないので
3000万とか4000万とかにあげれば
保険料も5万、6.7万と高額になり
無理なので
掛け捨てと終身保険をうまく
組み合わせるのである
ちなみに
ある保険会社の担当に
まかせっきりの実家の保険事情を調べたら
その当時
15歳の中学生の妹が
掛け捨ての5000万の保険に入っていた
全く意味のない保険で
死ぬ可能性が低い年齢で
5000万を妹が遺さなきゃならない
理由も全くなく
親も保険の内容を理解していなく
即解約させた
15歳の妹が生命保険に入るならば
せめてお金が貯まっていく
終身保険でなきゃもったいない
なので
一度
もし加入している保険について
あまり内容を理解していない人は
しっかり調べないと後々
大変な事になる
しっかり計画している人は
老後を考えて終身保険の割合を多くして
年金で足りない分を
解約した終身保険で補う
などの対策をしている
脅かすようであるが
当時
よくあったのが
定期特約付き終身保険
例えば
掛け捨ての割合が8割
終身保険が2割
といったように
払った保険料の2割しか返ってこないのに
‘’私の保険は(全額)返ってくるやつだから‘’
と
勘違いしている人が多く
実際の内容を説明してあげると
ショックを受ける人もいた
正直に言うと
どの保険会社も少しずつの違いはあるが
そこまで商品に差はない
差がでるのは
担当やセールスマンの知識と良識である
本当にその人の人生を考えて
プランを考えているのか
である
実際は
セールスマンでも
知識が乏しい人がいるみたいで
とりあえず知り合いや親戚に
声をかけ
全くその人に合ってない保険を
契約させる事もあるので
付き合いや
強引なかたちで
契約させられた人も
今一度
内容を確認し
納得した上で
保険料を払っていってほしい