不思議な日々☺

主に子供との日々を書いてます!


おもしろ日記ランキング

レタスを生で食べる時代は終わった!?

6月もそろそろ終わりに近づいてきたが

 

私の仕事

 

農業(レタス)も繁忙期になり

 

朝3時起き

 

休みなしの過酷な毎日である

 

突然

 

過酷さの説明を

 

私の体重ですると

 

農業が終わる11月頃に太り始め

 

冬を越し農業が始まる4月には

 

体重80キロ

 

それが現在65キロ・・・

 

いや

 

自分で書いていて思ったが

 

過酷で痩せるより

 

なぜ

 

そこまで太るかを考えさせられた・・

 

話しを戻そう。

 

以前

 

少々ブログに

 

農作業風景をのせたが

 

レタスができるまでを解説してみよう!

 

まずは

 

畑に肥料を撒く

 

そして耕す

f:id:get0065:20190623180148j:image

耕す時はトラクターとよばれる機械の後ろに

 

ロータリーという

 

たくさん専用の刃がついた機械をとりつけ

 

土の中に降ろしたら高速に回転させると

 

土を細かく耕してくれる

 

そしてマルチャーと呼ばれる

 

専用の機械でマルチとよばれるビニール

 

みたいなシートを

 

うねを作りながら張っていく

f:id:get0065:20190623181017j:image

そこへ

 

ビニールハウスで種から育てた苗を

f:id:get0065:20190623181658j:image

f:id:get0065:20190623182456j:image

畑に張ったマルチに

 

植える

f:id:get0065:20190623182734j:image

そして

 

出荷になるまで

 

草をとったり

 

農薬で害虫駆除や病気を予防したり

 

生育が悪ければ

 

追加で肥料をあげたりしながら

 

この時期なら植えてから

 

約1ヶ月半

 

出荷となる

f:id:get0065:20190623183107j:image

切って並べたレタスを

 

サイズ別に専用の段ボールに詰める

 

私の家では多い日だと

 

700ケース出荷する

 

1ケースだいたい16個入りなので

 

1万個以上のレタスを世に送りだしてる

 

しかし

 

自然が相手という事もあり

 

時にはこういう事も・・

f:id:get0065:20190623183705j:image

これは

 

数年前に雹が降り

 

出荷直前のレタスがぼろぼろになった画像

 

昨年は

 

野生のシカやカモシカに畑を荒らされ

 

数千個のレタスを食われたり

 

色々アクシデントは付き物である

 

ちなみに1ケースの値段は

 

需要と供給のバランスによって変動し

 

だいたい平均すると

 

1ケース1500円前後だが

 

私が農業を継いで10年の間の

 

1ケースの最高の値段は約7千円!

 

最低の値段は約200円・・

 

700ケース出荷したと考えると

 

約500万と約14万

 

さらに値段が安い時は

 

レタスがあまりすぎていると

 

いう事なので

 

苦労して作った

 

綺麗なレタスを何千個も廃棄する

 

つまり

 

畑にただすてるのである

 

ちなみに

 

来月あたり

 

廃棄になる可能性を秘めている・・・

 

廃棄ほど切ない作業はない

 

色々苦労はあるが

 

以前

 

ブログに書いたが

www.get0065.work

出荷時の規格外のレタスの

 

大量持ち帰りによる夫婦喧嘩

 

これが証拠の写真

f:id:get0065:20190623190042j:image

これが毎日来たら

 

確かにねぇ・・・

 

なので

 

世間的に

 

新作なのかわからないけど

 

レタス料理に挑戦!

 

名付けて

 

レタス鍋

f:id:get0065:20190623190511j:image

名付ける程の物でもなかったが

 

意外とうまくて

 

レタス鍋を食べた嫁からも

 

‘’レタスを生で食べる時代は終わったな‘’

 

 

生のレタスサラダも食べながら

 

意味不明な賛辞をいただき

 

子ども達もレタス鍋を完食

 

ぜひ

 

レタスが余りすぎて困ってたり

 

寒い時には

 

レタス鍋を!

 

‘’レタスを生で食べる時代は終わった‘’

 

らしいよ。。。