入院生活 1

高校生時代

突然

聞きなれない病気にかかり

1ヵ月間入院した時の話し

始まりは

ある朝突然

起きたら足が腫れ無数の内出血

痛みで歩けない

医者に行き

聞きなれない病名

学校は休み自宅療養

ある症状がでた時だけすぐにきて下さいと

そしてある症状がでて

その日に入院

先生登場し両親に話しがあると

ベッドのまわりのカーテンが閉められ

私に聞こえないつもりでこそこそ

話し始める

気になり耳をすまして

なんとか聞こえた部分が

‘’最悪の場合命を落とす危険もあります‘’

その後

カーテンが開き

安静にしてればすぐ治るからと

ドラマのワンシーンかのような展開に

ツッコもうとするが

両手両足激痛で寝たきり状態

あえなく断念

そこから4日間の絶食

あまりにおなかが空きすぎて

医者に相談

症状も改善されたからと

待ちに待った

4日ぶりの食事が運ばれてきた

うどんにコロッケ、サラダ、豆腐に和え物

アドレナリン全開で

さっそく食べようとすると

ナースが笑顔で

‘’今日はうどん1本だけね‘’

・・・・

危なくショック死するとこだった

うどん一杯分用意されたのはまだ許そう

コロッケとかサラダ達は・・

もしかしてホスピタルジョーク？

‘’命を落とす危険もあります‘’

より

‘’うどん1本だけね‘’

のほうが

衝撃的だった

　　　　　　　次回

　　新人ナースに恋をし地獄を見る